USBメモリ

USBコネクタに接続して使用する、持ち歩き可能なフラッシュメモリ。容量は32MB〜256MB程度で、フロッピーディスクに代わる手軽なメディア。
         

SDカード 【Secure Digital memory card】

音楽のオンライン配信に適した著作権保護機能「CPRM」(Content Protection for Recordable Media)を内蔵しており、サイズは縦32mm×横24mm×厚さ2.1mm。誤消去を防ぐプロテクトスイッチも付く。
             

スマートメディア 【SmartMedia】

PDAやデジタルカメラの記憶媒体として広く利用されている。パソコンなどで読み込むためにはPCカードスロットに接続するためのアダプタが必要。1枚あたりの容量は16MB、32MB、64MB、128MBなどの種類がある。
           

DVD-R 【Digital Versatile Disk Recordable】

1度だけ書きこみが行える追記型DVD。DVD-ROMやDVD-RAMなど他のDVD規格とも互換性がある。バージョン2.0規格ではDVD-ROMと同等の片面4.7GB記録が可能になっている。
         

DVD-RAM 【Digital Versatile Disk Random Access Memory】

読み書き・消去のいずれも可能なDVDで、コンピュータ用の大容量記憶装置として期待されている。最大容量は片面4.7GB。
           

CD-R 【Compact Disk Recordable】

データを一度だけ書き込めるCD。いったん書き込んだデータは消去できない。容量は通常のCDと同じ650MB(音楽74分相当)のものと、最近になって登場した700MB(音楽80分相当)の2種類がある。CDとCD-Rは読み取り方が一緒のため、CDドライブではCD-Rを読み取ることもできる。
       

MO 【光磁気ディスク】

磁気記憶方式に光学技術を併用した書き換え可能な記憶装置。容量が128MB、230MB、540MB、640MBのものが一般的だが、1GBを超える大容量をサポートしている規格もある。
       

DLT 【Digital Linear Tape】

磁気テープを利用した大容量記憶装置。企業などでデータのバックアップに利用される。1本のテープに圧縮時で最大70GBのデータを記録することができる。
         

3.5"FD 【3.5-inch floppy disk】

磁気ディスクの直径が3.5インチ(約85mm)のフロッピーディスク。現在使われているのは容量1.44MBの2HDタイプ。2HCや2ED、HiFD、SuperDiskなども、3.5インチフロッピーディスクを使う。
           

4mmDAT 【4mm Digital Audio Tape】

サンプリング周波数48kHzのPCM方式を用いて音声をデジタル化して録音、再生するテープカセット。縦54×横73×厚さ10.5mmの専用カセット。
           

5"FD 【5.25-inch floppy disk】

磁気ディスクの直径が5.25インチ(約130mm)のフロッピーディスク。
           

8"FD 【8-inch floppy disk】

磁気ディスクの直径が8インチ(約200mm)のフロッピーディスク。
           

CGMT 【CatridGe Magnetic Tape】

Cartridge Magnetic Tape(CMT,カートリッジマグネティックテープ)は、 IBMが開発していた磁気テープ補助記憶装置が標準化されたもの。3480および後継規格の互換装置および互換メディアの名称である。
           

3480

3480テープフォーマットファミリーはIBMが開発した磁気テープ式補助記憶装置(ストリーマ)。 テープヘッドが18トラックおよび36トラックのものがある。 後継規格3590(Magstarとして知られる)は128、256、384トラックのものがある。1/2インチ(12.65mm)幅の磁気テープを使い、データカートリッジのサイズは4×5×1インチサイズで、リールは1個。
           

3490E

3480テープフォーマットファミリーはIBMが開発した磁気テープ式補助記憶装置(ストリーマ)。 テープヘッドが18トラックおよび36トラックのものがある。 後継規格3590(Magstarとして知られる)は128、256、384トラックのものがある。1/2インチ(12.65mm)幅の磁気テープを使い、データカートリッジのサイズは4×5×1インチサイズで、リールは1個。
           

PD 【Phase change rewritable Disk】

光ディスクを利用した記憶装置。12cm CDと同じサイズの樹脂製の円盤に、レーザー光を使ってデータの読み書きをする。PDドライブはCD-ROMドライブとしても利用でき、PDメディアの記憶容量もCD-ROMと同じ650MB。
             

ZIP 【Iomega Zip】

磁気ディスクを媒体とする記憶装置。1枚当たりの容量は100MBと大きいが、他の記憶媒体との互換性はない。アメリカを中心に普及している。パソコンとの接続にはSCSIやIDE(EIDE)のほか、パラレルポートが使えるドライブもあるのが特徴的。
             

オープンテープ 【Open tape】

1/2インチ9トラック(データ8ビット+パリティビットをマルチトラックヘッドで記録)の「磁気テープ記録装置」がメインフレームやミニコンピュータの標準的な補助記憶装置。テープの長さとしては、最大の2400フィート(リール直径40センチ程度)をはじめ、1200フィート(リール直径25センチ程度)、600フィート(リール直径15センチ程度)があり、記録密度として、800BPI、1600BPI、6250BPI。
           

カセットストリーマーテープ 【cassette streamer tape】

磁気テープは1巻あたりの記憶容量が数十〜数百GB程度。主に企業内でのハードディスクのバックアップに用いられる。磁気テープにはQICやDLT、DDSなどの規格。
           

ハードディスクドライブ 【Hard Disk Drive】

パソコンを初めとするほとんどのコンピュータに搭載されている、代表的な外部記憶装置。ディスクの大きさは、ノートパソコン向けのものは2.5インチが、デスクトップパソコン向けのものは3.5インチがそれぞれ主流。コンピュータとの接続にはSCSIやIDE(ATA)などが使われる。